Serviceサービス紹介

Ducoの核

漆の新素材を基盤にした創造プラットフォーム

独自に開発してきた漆の新素材(Urushi New Materials)を中心に、
「つくる」「ともにつくる」という二つの軸でサービスを展開しています。

伝統的な漆の美しさと、現代の産業に求められる性能を両立させ、
建築・モビリティ・インテリア・プロダクトの領域へと応用を広げています。

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プロダクト制作・装飾内装制作Material × Craft × Design— Ducoが開発した漆の新素材を用いたOEMサービス —

Ducoが開発した漆の新素材を用いて、プロダクト製作・アートピース・建築内装の装飾仕上げを行っています。
高い技術力で、想いをカタチにするOEMサービスです。

協創開発Co-Creation Development— 漆の新素材をさらに進化させる共同研究・共同開発 —

6つの漆新素材技術をベースに、企業・研究機関・デザイナーとともに新たな素材・用途・技術を開発するプログラムです。

6つの素材

求める質感や機能を、漆の新素材と技術力で共に形にする協創開発

6つの基本素材を土台に、天然漆とさらなる異素材を掛け合わせることで、時代の要請に応じて進化する新素材を生み出します。
漆は長い歴史の中で、陶器・鉄・木・布・紙・革といった多様な素材に漆を塗り、素材としての特性や表情を変えながら使われてきました。
その特性を現代の素材開発にも活かし、情勢や供給環境が揺らぐ中でも、求められる質感・機能を見極め、未来に向けた素材を協創します。

「波」Rhusプロジェクト 3D曲げ自然紋黒うるし花

アクリウリル

アクリウリルアクリルの重層×3D曲げ自然紋×曲げ加工

アクリルの単板を重ねた複層パネル。通常のアクリル同様、切断、磨き加工により様々な立体型に加工可能。新しい感覚の素材です。曲げ加工もできるためドアノブや家具の部品、箔と漆の独特な輝きでアクセサリーなど、世界に一つの造形を創造します。

H邸 装飾壁朱塗りチタン×漆

チタン漆

チタン漆チタン×天然漆

軽量で耐食性に優れたチタンを漆と組み合わせることにより、耐食性に優れた素材が生まれました。その質感や肌触りは木のぬくもりに近く感じられます。また、チタンならではの平滑な面に黒漆、朱漆、琥珀色を施すことで、空間に奥行感を創ります。

「氷河のうめ」 製作 Rhus プロジェクト

チタン蒔絵

チタン蒔絵チタン×蒔絵

チタン粉・粒を使用し蒔絵を施します。そのチタン粒を発色させるという全く新しい試みにより、従来にない風合い(古びたの風合い)を醸し出すことに成功。これまでにない素材感にアートの趣を付加しました。

「漆ベール 桜」Rhus プロジェクト 漆フィルム桜紋

漆フィルム

漆フィルム 最も薄い漆新素材 銀箔×漆

古来の脱乾漆技法をもとに開発した 漆と箔のフィルム。ハサミで自由にカットもできます。
真空包装でお届けいたします。

「枝垂桜」光学ガラス Rhus プロジェクト

ガラス蒔絵

ガラス蒔絵ガラス又は光学レンズ×本蒔絵

ガラス又は光学レンズに従来の蒔絵を施したもので、板はもちろん円柱や四角柱などの厚みのある立体の面に蒔絵を施すことで遠近感のあるユニークな蒔絵を楽しむことができます。

自然紋 烈紋

自然紋

自然紋ガラス又はアクリル×天然漆

透明感あふれるガラスの透過性と漆が作り出す自然なモチーフは、力強さと存在感に溢れ、インテリア素材・家具・アート・アクセサリーまでジャンルを問わず幅広い分野に活かせます。

自然紋の種類

6つの「独自マテリアル」という選択肢

「香水入れ」 本蒔絵小紋 Rhus プロジェクト

6つの「独自マテリアル」の特性

他社には真似できない、自社開発の6つの漆素材(自然紋、アクリウリル、チタン漆、チタン蒔絵、漆フィルム、 ガラス蒔絵)をプロダクトの核に据えることができます。製品の用途、触り心地、耐久性に合わせて、素材そのものをカスタマイズして提供します。
特徴としまして、伝統的な漆の深みを持ちながらも新規性を兼ね備えている点にあります。そのため、量産品でありながらも、世界に一つの製品が完成いたします。

01装飾内装制作(建築・空間デザインArt)

Duco の素材は、建築空間においても独自の存在感を発揮します。

天然漆の奥行きある光と、現代素材の強度・安定性を併せ持つため、エントランス・ラウンジ・タワーマンションの共用部など、アーティスト・デザイナーとの共同で上質な空間にふさわしい仕上げ材として採用されています。

- 企業エントランスの壁面・サイン
- タワーマンションの共用部装飾
- ホテル・レジデンスのアートパネル
- 建築設計事務所との特注内装材開発
空間の光を受けて変化する漆の表情は、静謐でありながら強い印象を残す空間体験を生み出します。

コンセプトから「物語」までをデザイン

コンセプトから「物語」までをデザイン

新素材には、天然素材、手仕事、文化、伝統、人の感性や五感を語る入り口があり単なる製造ではなく、そのプロダクトが「なぜその素材や技術を纏うのか」という必然性から共に紡ぎます。オリジナルノベルティや販売用製品、空間を彩るオブジェまで、用途に応じた最適な表現をデザインします。漆技術を中心に据えながら、使用されるシーンやブランド体験全体を見渡し、唯一無二の価値を創出します。

《ISHIGAKI》アクリル、漆、銀箔
2021年 TOKYO TORCH 常盤橋タワー 東京
クライアント:三菱地所株式会社
企画・ディレクション:コダマシーン
プロジェクトメンバー:中原崇志(デンバクファノデザイン)、角尾 舞
アシスタント:園部達理
設計デザイン:PDC - Product Design Center 製作 Rhus プロジェクト

02協創開発

漆の新素材をさらに進化させる共同研究・共同開発

Ducoが蓄積してきた漆化学・素材工学・工法の知見を活かし研究段階からプロトタイプ、実装まで一貫して伴走します。神秘的な表現と、耐候性や導電性などの高機能を両立させる共創プログラムです。

- セミプロダクト産業用途への応用研究
耐候性、柔軟性、透明性、導電性など、目的に応じた特性改良を実施。モビリティ、建材、ウェアラブル、ラグジュアリープロダクトなどへ漆の力を展開します。
- R&D・プロセス共同検証・支援
自社ブランドのための付加価値を追求する漆独自素材開発、技術導入、試作支援。工法から量産まで共同検証し、置き去りにされた価値を形にします。
- 新素材の共同開発・ブランド支援
独自の素材開発や試作を支援。塗布技術、一部手仕事を残し、量産プロセスの共同検証。高度な品質要求や国際プロジェクトに対応する、唯一無二の技術を導入します。

短冊チタン鏡面「三遠の藤」製作 Rhus プロジェクト

硬度の壁を越え、一体として研ぎ出す

通常、硬度の異なるチタンと漆を同時に磨き上げることは極めて困難です。しかし、東京ステンレス研磨興業株式会社とチタンの地肌と蒔絵の漆を「同一平面」として鏡面仕上げにする技術を確立しました。

特徴 漆が単なる装飾として「載っている」のではなく、金属と「一体化」しています。
協創開発 東京ステンレス研磨興業株式会社、日本製鉄株式会社

天然の力と産業の知が未来を協創する

新マテリアルの創出

貴社の保有する別素材(ポリカーボネート、再生プラスチック、特殊合金など)に、漆を分子レベルで結合。強靭さ、耐候性、そして芸術的な質感を併せ持つ「第三の素材」を共に開発します。

先端技術の実装

漆が本来持つ天然の絶縁性、深い触感的心地よさ、光の吸収と反射が生む質感表現を、現代のテクノロジーと融合させ、機能と美の極致を追求しています。

空間の概念を変える

この技術は、家電・オーディオ・インテリア機器のオートクチュール領域へ。また、ハイエンド自動車、航空機、新幹線、ヨットなどの移動体の内装と応用が広がっています。 伝統素材でありながら先端産業に適応する「漆の新しい姿」を提示し、空間体験そのものをアップデートします。

Service menuサービス

Ducoの核にあるもの

漆の新たな表情を引き出す
6つの素材と開発技術

Duco は、25 年にわたり培ってきた修理技術と、江戸時代から続く伝統技法を基盤に、2003 年より独自の素材開発を進めてきました。

01装飾内装制作(建築・空間デザインArt)

6つの素材から生まれる装飾アート

建築家のコンセプトを、漆の質感と技術で可視化。空間に溶け込むアートとして形にします。

02協創開発

境界を越えた未知の美を共創

Ducoは、自社素材だけでなく、パートナー企業が扱う多様な素地との相性を検証し、 漆素材が持つ可能性を最大限に引き出すための試験・評価を行います。

03プロダクト制作

特別な節目に、想いを込めて

Duco の素材技術を活かしたプロダクトは、記念品・高級ノベルティ・成約時の贈答品など、企業の節目を象徴する品として選ばれています。

04セミナー

「志」から感性を研ぎ澄ます

技術ではなく職人が伝えるモノづくりの「志」を体験し、感性を研ぎ澄ます。
一人ひとりの感性を引き出し、組織の創造性をボトムアップさせる特別なプログラムを提供します。

05リペア / リデザイン

現代の息吹を吹き込む

大切な資産を「修復」するだけでなく、現代のライフスタイルに合う形へ「再設計(リデザイン)」します。